国勢調査やってみた!

皆様、いかがお過ごしでしょうか?いつの間にか4月に入り、このブログもなんとか1ヶ月更新ペースを持ち堪えました。が、ちょっと1記事長くね〜か?という内外からの貴重なご意見もいただいておりましてw、ウン、書いている本人も、ぶっちゃけ長げ〜よと思ってたw!というワケで、今後はもう少しコンパクトサイズでお送りしようと思います。とはいえ、ゆるめな内容は変わりませんよ〜。

さて、3月末日、うちに、このような書類が届きました。

アメリカ合衆国(←一度ちゃんと言ってみたかったw)からの、Census 2020のお知らせです。コレ、日本にいるとおそらく聞いたことないんじゃないかと思いますが、10年に1度行われるアメリカの国勢調査です。戸籍制度のないアメリカはこれによって、2020年4月1日現在のおおよその人口や人種の分布を把握し、地域の病院の数や規模、議員の数などを決めるとっても大事な調査なのであります(キラーン★)。

私、10年前の今頃も確実にNY在住でしたので、Census 2010をやっているハズなんですけど、まったく記憶にないんですよね…。とにかく、3月末日に届いたのに、締め切りは4月1日かい!というコトで、さっそくやってみました。

どどん!え?なんで日本語??と驚かれた方もいらっしゃるかと思います。さすがアメリカ。もともと、6、7ヶ国語には対応していたのですが、今回はなんと12カ国語に対応ということで、私もさっそく日本語にチェンジ。だって、英文読むと5分で睡魔が訪れる病なんですものの…。

郵送されたIDを入力後、現住所の再確認、そこに住んでいる人数、賃貸か持ち家かなど、住んでいる状態、住人の誕生日などを記入します。

この後に続く問いが、実にアメリカっぽいのですが、とにかく人種に対する選択肢が非常に細かいのです。

まず、ヒスパニック系か否かの問いかけだけでも、選択肢がこんなにも。

白人、黒人も、とても細かく分かれておりまして、その後アメリカ原住民系と続き、アジア人、ポリネシアンという選択肢が並んでおります。

え???こんだけ?と思わず声を出してしまったのですが、コレだけですw。このシンプルな内容だけで何が分かるねん、とも思ったりするのですが、たしかに、その地区に配置される議員の総数や病院の規模、様々な国の施設の配置場所を決めるには十分な情報かもしれませんね〜。

全工程10分以内で終了でしたが、日本の国勢調査ってどんな感じなのでしょう?私の幼少の頃のうっすらとした記憶では、母がめちゃくちゃ細かい質問事項の冊子を記入して郵送していた気がするんですけど…記憶違いですかねw?

現在、未曾有の不安定な状況な中、今まで無関心だった多くの方が、国政や国際情勢などに関心を持ち始めたのはとてもいい流れだと思います。100人いれば100通りの見解、意見があって当然ですので、どうぞ皆様、一方的な意見や情報だけにとらわれず、惑わされず、多角面からの柔軟な視点で状況を把握しながら、万全をつくしつつ、楽しく過ごしてくださいませ〜。Stay safe!!!

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